平成23年秋に大阪桜ノ宮に半日型の機能回復型リハビリデイサービスをオープンして早や７年の月日が流れました。
それまで医療機器の開発や営業に20数年携わってきましたが、最近特に感じるのは、提供する側はそれぞれ違っても、医療もスポーツも美容そして介護も、その目指すところはただひとつ、「いつまでも健康でいきいきと自立した生活を送りたい」という共通の願いです。しかし平均寿命が80歳を超えた今、本当に健康的で自立した日常生活をその最期まで送ることは容易なことではありません。 特段の病気を患わなくとも、年齢とともに体力や筋力が落ちることは避けがたく、意識して適切な指導に基づく運動やリハビリなどを定期的に継続することが大切です。
介護のデイサービスでもスタジオフィットネスでも、分野にかかわらず、加齢に抗わず、年齢とうまく折合いをつけ、「美しく歳を重ねてゆくこと」が我々のパナシアの願いです。